ウェブはバカと暇人のもの (書評)




ニュースサイトを運営されていた、著者の中川氏の実体験が元になっている。

自由な発言ができると思われているネットでも、ちょっとした発言の揚げ足を取り、バッシングの対象なり

執拗に個人を調べ上げ、多数で攻撃したりする「暇人」はいるし、
ニュースに対して、当事者(被害者)ではないのにクレームを出す「暇人」なユーザ
そういう意味は本書の内容はすごくまっとうに当たってる気がする。
ただ、ニュース編集という仕事だから見える世界もあったりするのかなーと思ったり。

ネットに過度に期待する企業にも触れられていた。

続きはWebで!とか、広告の広告をTVCMで流したり、そのWebの方はFlashで固められてたりして、
制作者の自己満足なサイト。「Web2.0」を界王拳の如くなにかすごいものとよくわからないまま
ユーザ置いてけぼりでは売上は上がらない。
こういうバズワードに、よくわからないままなんかスゴそうだけで乗っちゃう人結構居る気がする。。

”ネットは居酒屋であると居心地の良い店に自然と人が集まり、そこで楽しんでいるのだ”

B級ネタや突っ込みどころのあるネタ、身近に感じれるネタが受けるそうで
たしかに、普段はダラダラネットしてたりするんで、見に覚えはある、最近Twitterとか流行ってるもんだからさらに居酒屋感が増してる気がする。ツイ飲み?w

ネットを使ったからと、人と人の関係も、人の興味も変わらず
ネットあくまで道具でしかなく、その本質を理解して使わないとっていうのを再認識。
その居酒屋的なネットを頭のイイ人はお金にすることもできる。


ところで、この本でいくつか実話を元にした記事がでてくるがほぼ分かっている自分も暇人かw

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